COMPANY

会社案内

COMPANY 01
GREETING

代表挨拶

代表挨拶

経編の無限の可能性を信じて

八田経編株式会社 代表取締役社長の八田です。
当社は1949年に創業し、1965年会社設立以来、時代の荒波をくぐり抜け多種多様な経編生地を世に送り出してきた会社です。
車両向けシート材により、高品質の生産ラインが鍛えぬかれ、ハイファッション素材やシューズ材の開発によって、機能とデザイン性を併せ持つテキスタイルデザインの感性が養われました。
そのような弊社独自の発想や素材をよりわかりやすくより親しみをもってお客様にご紹介することを目的に、生地ブランドを立ち上げました。
今後も、経編の専門会社として経編の無限の可能性を発信し、お客様のニーズやソリューションのご支援を通じて新しい価値をご提供して参ります。

代表取締役 八田 嘉一郎

COMPANY 02
MISSION VISION

ミッションビジョン

もっと
ずっと
ニット

Reliable Knit Always

私たち八田経編は1949年に創業し、社員やお客様の皆様とともに幾多の時代の荒波を乗り越え、
経編生地の生産・開発・販売を一筋に続けてまいりました。
これからもその道をしっかりと歩んで、社員の幸せと地域社会の発展に努めながら、
経編生地の可能性を追求し続けてまいります。

三つの信頼

  • QUALITY

    信頼される品質

    細心の注意に裏づけされた管理力を駆使し、ハイクオリティなニット素材を提供しています。
    その上で、常にお客様に安心される生地を追求。
    ニーズを超えた高品質だけが、本物の感動を呼べると信じます。

  • TECHNOLOGY

    信頼される技術

    技術力こそすべての源です。社員全員が現場を経験し、技術者として機能します。
    磨かれた技術で、機械のみでは決して生まれない、希少価値の高い経編(タテアミ)を作り出していきます。

  • SENSITIVITY

    信頼される感性

    個人的な感性とトレンドを捉えた視線で今までにないアイデアを発揮し、多様性に優れた経編(タテアミ)で表現し、開発していきます。
    目指すのは、社会が求める新しさを経編(タテアミ)生地で生み出していくことです。

行動指針八田経編18のベーシック

  • 基本思想
    三行の信頼される基本思想、皆が理解し動作の心得
  • モットー
    品質と技術と感性磨きあげ、ニットのいのち未来へ繋ぐ
  • 個人尊重
    お互いの違い認めて尊重し、教え補い一つの成果に
  • 生産姿勢
    現場では常に考え前向きに、後ろ向きでも気付き反省
  • 安全第一
    安全をすべてに優先意識して、よりよい仕組みを創意工夫
  • 5S徹底
    気持よく整理整頓清掃し、清潔しつけ明るい挨拶
  • 三現主義
    現場・現実・現物の目合わせしっかり心がけ問題初動てきぱき対応
  • 事実記録
    サンプルや記録の扱い丁寧に、道筋明るく解決早く
  • 異常対応
    いつもとは違う状態感じ取り、上司に報告連絡相談
  • 段取重視
    前もって段取り確認しっかりと、仕事のあとに反省評価
  • 問題解決
    あるべきを思うところに問題の解決道筋明るく照らす
  • 改善提案
    日々思うことから提案言葉にし、理解深めてよりよき工夫
  • 技術研鑽
    自らの得意なことを極めつつ、ほかの分野へ挑戦新たに
  • 目標達成
    目標を持ちつつ準備行動し、日々の継続大きな成長
  • 経費節約
    ゆるゆるの経費・時間に目を配り、効果バランス節約工夫
  • 営業開発
    人々の期待を超える提案に、新たな商機新たな市場
  • 人材育成
    それぞれの人と技術の成長を、願い育てる研修資格
  • 組織指導
    リーダーの背中を見せて意志ひとつ、従い引っ張り元気なチーム
COMPANY 03
ACTION FOR SDGs

SDGsの取り組み

私たちは持続可能な開発目標を支援し、以下の取り組みを行なっております。

環境に配慮した生地の開発・提供
SDGs 12 つくる責任つかう責任
SDGs 14 海の豊かさを守ろう

環境に配慮した生地の開発・提供

当社は生地の設計・製造段階から原材料の糸の廃棄を極力減らしつつ、多彩な柄と高機能を高次元でバランスさせたSustenzaシリーズを販売しています。
また、再生ペットボトルや植物由来など、地球環境に配慮した素材を用いた生地の開発を積極的に行っております。

SDGs 4 質の高い教育をみんなに

学生向け見学の受け入れによる教育機会の提供

当社は学生の社会科見学を積極的に受け入れ、福井県を代表する産業である繊維製造業への理解・学習機会を提供を行っております。

SDGs 11 住み続けられるまちづくり

工場周辺の清掃活動

毎月、工場敷地周辺の道路・歩道の清掃活動を自主的に行っております。

COMPANY 04
OVERVIEW AND HISTORY

会社概要・沿革

会社概要

会社名
八田経編株式会社
所在地
〒916-0033
福井県鯖江市中野町115号10番地
拠点
本社・鯖江工場(同上)
あわら工場(あわら市東善寺5号10番地)
設立
昭和40年2月(昭和24年9月創業)
資本金
4500万円
従業員
75名(うちパート9名)(令和4年1月現在)
業務内容
アウター衣料向け、産業資材・生活資材向け経編生地の開発と製造
主な取引先
旭化成アドバンス(株)、伊藤忠商事(株)、宇仁繊維(株)、クラレトレーディング(株)、澤村(株)、セーレンケーピー(株)、TS トーヨー(株)、蝶理(株)、帝人フロンティア(株)
役員
代表取締役
八田 嘉一郎
専務取締役
八田 耕作
取締役
八田 好美
取締役
八田 嘉之
監査役
八田 千鶴子
設備
トリコット機
39台(本社:26台/あわら:9台/開発:4台)
ダブルラッセル機
22台(あわら工場:19台/開発:3台)
センターカット機
3台(あわら:3台)
整経機
12台(本社:5台/あわら:工場4台/開発:2台)
小型高温高圧染色機
2台(本社:1台/あわら:1台)

本社・鯖江工場

あわら工場(営業窓口)

八田経編の歴史
1949
八田経編工業所として八田嘉之助が個人創業。
手袋用スリップの生産を行う。
1965
カールマイヤー製トリコット機を45台導入。
八田経編株式会社を設立。
代表取締役に八田嘉澄就任。
1970
坂井郡芦原町(現あわら市)に坂井工場(現あわら工場を竣工)
トリコットと仮撚糸の生産を開始。
1980
本社工場増改築。自動車内装材の中心の生産にシフト。
1983
坂井工場、ダブルラッセル機を導入。
1987
坂井工場でカット工場を増築。
自動車内装材向けのセンターカットの需要が急増。
1989
パトローネ用遮光材の生産開始(センターカット)
1996
現在も使用するロゴマークへ更新。
1998
ホームページ開設。管理システムを全面刷新。開発体制を強化。
2000
あわら工場の新社屋竣工。開発体制の強化。
ファション向け薄地センターカットの受注開始
2002
ランニングシューズ向けアッパー材の受注開始(ダブルラッセル)
2004
生産管理システム(AMIDAS)導入。
当社製シューズメッシュを使用したシューズでオリンピック女子マラソンで野口みずき氏が金メダルを獲得。
2007
現:代表取締役に八田嘉一郎就任
2009
「2009KANSAIモノ作り元気企業100社」に選定。
2013
タイ工場Siam Hatta Co., Ltd.設立。
2014
生地見本市 JAPAN CREATIONに本格出展開始。自主企画生地の販売開始。
2015
当社設立50周年記念祝賀会を従業員家族およびOB家族で開催。
イタリアで開催される生地展示会Milano Unica に初出展。
2016
ビジネスシャツ向け生地の受注開始(トリコット)
2018
あわら工場トリコット機8台導入。
単独の展示会を東京の南青山291で初開催。
2020
ECサイト開設。製品ブランド8T(エイティ)をリリース。
2021
HPリニューアル。生地ブランド「Sustenza」「NukenNo」「Tecmatelia」「Velknit」「Smoocer」発表。
タイ工場Siam Hatta Co., Ltd.解散。
2022
鯖江工場 工房オープンイベントRENEW2021へ初出展。
2024
ふくい桜マラソンへ協賛

1960年代鯖江工場

あわら工場竣工時